フォレスターのグレード比較~おすすめはこれだ!~

自分に合ったグレードを選択する

フォレスターの時だけではありませんが、新車購入の際には必ずグレードを選ばなければなりません。10種類以上あって混乱させられる車種もありますが、フォレスターは6種類ですから、比較的選択はしやすい方でしょう。しかし、少ないということは、各グレードの持ち味が大きく表れているということですから、自分に合ったものを見極めるのは大切なことです。

 

それでは、フォレスターのグレード比較を始めましょう。

 

フォレスターのグレード名 価格 特徴
2.0i 2,149,200円

燃費16.0km/リットル
・装備は弱い
・カラーバリエーションが少ない
・車体価格が安い

2.0i-L 2,581,200円

燃費16.0km/リットル
・標準的な装備が揃う
・コストパフォーマンスに優れる

2.0i-L EyeSight 2,689,200円

・燃費16.0km/リットル
・2.0i-Lの装備に加えて安全装備EyeSightの追加

X-BREAK(2.0i-L EyeSight特別仕様車) 2,754,000円

・燃費16.0km/リットル
・撥水シートなどのアウトドア向け追加装備

S-Limited(2.0i-L EyeSight特別仕様車) 2,894,400円

・燃費16.0km/リットル
・スポーツ系装備の充実

2.0XT EyeSight 3,128,760円

・燃費13.2km/リットル
・ハイオクを給油する必要がある
・車体価格がかなり高くなっている
・装備充実度ナンバーワン
・直噴ターボエンジン搭載

 

フォレスターは最廉価と最上位では価格差が100万円とかなり大きく、中位のコストパフォーマンスが高い、さまざまな価格帯のニーズに応えたラインナップだといえます。

 

各グレードの特徴を解説

 

2.0i

 

全6種の中で最も安価で、フォレスターの中では一番もお求めやすい価格になっています。

 

安い分、装備はやや貧弱で、とにかく安くフォレスターに乗りたい!という方にはおすすめです。ホイールがスチールですし、せっかくフォレスターに乗るのであれば、もうワンランク上の方がいいのではないかと思います。あまりおすすめはできません。

 

こんなドライバーにおすすめ

・とにかく安くフォレスターに乗りたい人

 

2.0iの標準装備
・17インチデザインスチールホイール・ルーフアンテナ・メーター(レッド照明)・ECOゲージ・インフォメーションメーター・フロント大型ドアポケット・前席カップホルダー

 

2.0i-L

 

フォレスターの中では2番目に安いグレードですが、2.0iと比べるとホイールもアルミになり、シートヒーターなどの快適装備や、X-MODEなどの安全装備も揃いつつあり、ようやく標準的なフォレスターの姿に近づいてきたかな、といった印象のグレードです。もう一歩の物足りなさはありますが、装備は最低限でいいということであれば十分魅力的なグレードでしょう。

 

2.0iとの価格差は40万円ほどになります。

 

こんなドライバーにおすすめ

・装備は最低限のものでいい
・コストパフォーマンスにこだわりたい

 

2.0iから追加される装備
・17インチアルミホイール・X-MODE・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン・シートヒーター・パドルシフトなど

 

2.0i-L EyeSight

 

このグレードはフォレスター購入の際の基準点にするべき、かなり完成度の高いグレードになっています。装備の追加は2.0i-LにEyeSightが追加装備されただけですが、この追加がとても重要な要素になっています。

 

EyeSightってなに?

 

スバルが誇る安全な運転を支援する為の5つの機能のことです。

 

スバル車=安全というイメージをもたらした原動力でもあり、EyeSight搭載全車種は予防安全評価最高ランクを獲得、非搭載車と比較して事故率が6割低減、というとても高い事故防止効果を発揮しています。

 

フォレスターを買うのだったらEyeSight搭載グレードを買わない手はありません。このグレードを基準に取捨選択を行っていくことが、フォレスターのグレード選びをする上での基本と言えるでしょう。

 

2.0iとの価格差は10万円ですが、この位の価格差は補って余りある価値を持っています。

 

こんなドライバーにおすすめ

・安全度の高い車に乗りたい
・追加装備は必要ない

 

2.0i-Lから追加される装備
・EyeSight(Ver.3)

 

X-BREAK

 

2.0i-L EyeSightをベースとした特別仕様車で、こちらはアウトドア向けに調整が行われています。ファブリックシートとカーゴフロアボードが撥水仕様となっていますので、フォレスターで家族で釣りに行ったり、川で水遊びといった水場でのレジャーや、スキーやスノーボードといったシーンで大変役立つのではないでしょうか。元々フォレスターは雪道や悪路に強いですから、得意分野をさらに伸ばしたと言えるでしょう。

 

2.0i-L EyeSightとの6万円ほどですから、レジャーで旅行の多い家庭なら損はしないはずです。

 

こんなドライバーにおすすめ

・釣りや川遊び、海水浴、スキースノボへはフォレスターで行きたい

 

2.0i-L EyeSightから追加される装備
・撥水ファブリックシート・撥水カーゴフロアボード・インパネ加飾パネル・シルバールーフレールなど

 

S-Limited

 

こちらも2.0i-L EyeSightをベースとしたグレードになっています。S-Limitedはスポーツ寄りの調整がされ、全体的な装備がランクアップしており、フォレスターの魅力が底上げされた上質なグレードです。標準でホイールが17インチから18インチになっていますので、見た目もだいぶ変わっています。走りにこだわりたい方や、洗練された見た目を重視する方におすすめです。

 

2.0i-L EyeSightとの差額は20万円ほどです。

 

こんなドライバーにおすすめ

・走りに対してこだわりがある
・洗練された見た目に惹かれる

 

2.0i-L EyeSightから追加される装備
・18インチアルミホイール・キーレスアクセス&プッシュスタート・運転席&助手席8ウェイパワーシート・フロントグリル・アルミパッド付スポーツペダル

 

2.0XT EyeSight

 

フォレスターの最上位グレードになります、今までと根本的に違うところはエンジンが直噴2.0Lターボエンジンになっているところです。装備の充実度もフォレスターの中では一番高く、圧巻の充実ぶりといえるでしょう。その充実ぶりの反面気になるのは費用です。車体価格自体が高いうえに、ガソリンはハイオクを入れる必要があるため、維持費を含めたトータルコストがかなりアップしています。

 

2.0i-L EyeSightとの差額は40万円を超える上に、維持費もかなりかさんでくるのが頭の痛いところです。

 

こんなドライバーにおすすめ

・費用は気にしない
・とにかく装備を充実させたい
・ターボエンジンの強力なパワーやトルクを求める

 

2.0i-L EyeSightから追加される装備
・18インチアルミホイール・アドバンスドセイフティパッケージ・キーレスアクセス&プッシュスタート・運転席&助手席8ウェイパワーシート・アルミパッド付スポーツペダル・アクティブトルクベクタリング

 

ターボエンジンについて

 

どうしても、ターボエンジンを搭載したフォレスターが欲しいという方は、2.0XT EyeSightを選ぶほかにありません。しかし、車体価格や燃費の悪さ、ターボエンジン=ハイオクを給油する必要があるので、フォレスターの他のグレードと比べてかかるコストが段違いです。フォレスターの最上位グレードを選ぶのではなく、価格帯がワンランク上の別の車種を購入する気持ちで購入しなければ、思い描いていたコスト感との違いに戸惑う可能性があります。事前に覚悟した上での購入を。

 

 

 

フォレスターの人気グレードは?

 

フォレスター人気ランキング グレード名 比率
1位 S-Limited 24%
2位 2.0i-L EyeSight 16.6%
3位 X-BREAK 14.6%

 

フォレスターの人気グレードは上記の様になっています。

 

フォレスターの人気上位3位はEyeSight搭載グレードとなっており、フォレスターオーナーの多くが必須装備だと考えていることが現れています。2.0iと2.0i-LはEyeSightが搭載されていないことを含んだ装備の弱さがネックになり、反対に2.0XT EyeSightは装備はとても充実していますが、車体価格の高さと維持費の高さゆえに、手放しでおすすめする訳にはいきません。

 

フォレスターおすすめまとめ

2.0i-L EyeSightは非常に完成度の高いのですが、更に一段階上のこだわりを載せたS-Limitedが一番のオススメです。上位3つは2.0i-L EyeSightとそれをベースにした2種の特別仕様車ですが、S-Limitedの上質さは、2位3位を大きく引き離す高い人気が証明しています。