フォレスターの燃費って悪いの? 実燃費は?

フォレスターはSUVの中では燃費がいい

フォレスター対して燃費性能がいいというイメージを持っている方はあまり多くはないと思います。ですが、実際の数値を見てみればわかる通り、決して悪くない数値だということがわかります。かつてはSUV車の燃費はお世辞にもいいものだとは言えませんでした。ですが、それは昔の話で、現在はかなり燃費性能が改善され、下手なセダンよりも燃費のいいSUVも数多く存在します。フォレスターもそんなSUVのひとつです。

 

それでは、まずはフォレスターの燃費性能を見ていきましょう。

 

エンジン/トランスミッション 燃費性能(JC08モード) 選択可能グレード
2.0ℓ DOHC/リニアトロニック 16.0km/リットル 2.0i,2.0i-L,2.0i-L EyeSight,X-BREAK,S-Limited
2.0ℓ DOHC/6MT 13.4km/リットル 2.0i,2.0i-L
2.0ℓ DOHC 直噴ターボ/ スポーツリニアトロニック 13.2km/リットル 2.0XT EyeSight

 

フォレスターを購入する際に選択できるエンジン/トランスミッションの組み合わせは3種類存在しますが、それにより燃費が変わってきます。最も燃費性能の高い「2.0ℓ DOHC/リニアトロニック」の組み合わせであれば、燃費性能は16.0km/リットルですので、これはSUVの中で比較すればむしろ低燃費な部類だといえるでしょう。

※2.0ℓ DOHC 直噴ターボについて

 

上で「2.0ℓ DOHC 直噴ターボ/スポーツリニアトロニック」の燃費性能は13.2km/リットルとご説明しましたが、実はもう一つ考慮しなければならないことがあります。「2.0ℓ DOHC 直噴ターボ」は文字通りターボエンジンですから、給油するのは「ハイオク」です。そうなると当然ながら燃費性能差に加えて燃料単価も考慮に入れなければなりません。

 

2.0ℓ DOHC/リニアトロニック(燃費性能16.0km/リットル)で10万キロ走った場合に、実際かかる燃料代は約75万円。
対して2.0ℓ DOHC 直噴ターボ/スポーツリニアトロニック(13.2km/リットル)の燃料代は約106万円。

 

その差は30万円以上になります、見た目の燃費性能差に加えてレギュラーとハイオクの価格差も加わってくることを忘れないようにしてください。

 

※レギュラー120円、ハイオク140円として計算しています

 

ライバルとの燃費比較

 

それでは、実際にフォレスターのライバル車と燃費性能を比較してみましょう。

 

車種とグレード名/駆動方式 燃費性能(JC08モード)
フォレスター 2.0i-L EyeSight/AWD 16.0km/リットル
エクストレイル 20S/4WD 16.0km/リットル
ハリアー PREMIUM/4WD 15.2km/リットル

 

フォレスターは全グレードAWD(常時全輪駆動)かつガソリンエンジンのみですので、ライバル車からもガソリンエンジンかつ4WDの中から最も燃費のよいグレードのものを選んで比較を行いました。

 

実際に比較してみても、ライバルたちに決して引けを取らない燃費性能だということがわかります。

 

実燃費はどうなってるの?

 

さまざまな車の実燃費データが集まってくるサイト「みんカラ」にはフォレスターの燃費データも30000件以上が集まっており、これはなかなか信頼のおけるデータと言えるでしょう。

 

 

みんカラ:http://minkara.carview.co.jp/car/subaru/forester/nenpi/

 

フォレスターの実燃費全平均値:10.84km/L

 

上の画像はみんカラに報告されている実燃費データのごく一部になりますが、フォレスターは7~16km/リットル位の範囲で推移しているようです。燃費性能は路面状態や運転環境、ドライバーの運転の仕方などにかなり大きく左右されます。カタログスペックとほとんど変わらない数値の報告も見受けられるところから、かなりいい数値だと考えていいと思われます。